白無垢と色打掛 どっちを選ぶ?
2022.8.7
こんにちは。 神の前撮り・ロケーションフォトウェディング スカーレット神戸のブログをご覧いただきましてありがとうございます。 前撮りやロケーションフォトをご検討の花嫁様へ。 和装撮影をお考えの方は白無垢と色打掛、どちらをお選びになりますか? 本日は実際の花嫁様のお写真紹介も含めてそれぞれの魅力をお伝えしようと思います。
そもそも白無垢と色打掛の違いはあるの?
白無垢と色打掛はそれぞれ異なる歴史を持ちますが、現代では同等の格式高い婚礼衣裳とみなされています。 色打掛は挙式と披露宴のどちらでも着用できます。 そして色打掛を着た後には白無垢に戻れないというルールがあります。 これは、色打掛に「嫁ぎ先での生まれ変わり」「婚家の人間となった」という意味が込められているためです。
純白無垢の象徴【白無垢】
真っ白の白無垢は日本の伝統的な婚礼衣装で、和装の中でもっとも格式が高い正礼装。洋装でいう、ウェディングドレスにあたります。
真っ白な色は邪気を払い、神聖な儀式に臨む際に身につける色とされるため、花嫁衣装に用いられたといわれます。
また、白には「嫁ぎ先の色に染まる」という意味が込められ、純真無垢な花嫁の気持ちの象徴でもあります。
生地には織り方や刺繍で鶴や鳳凰、松竹梅など縁起の良い模様が施されているものもあります。
豪華で華やかな【色打掛】
色打掛は鮮やかな色柄がふんだんに入った婚礼衣装です。江戸時代に武家の娘が嫁ぐ際に、婚礼衣装として着用したと言われています。
白無垢と同様、正礼装の婚礼衣装です。色柄の種類が豊富なのが特徴です。 錦織や刺繍、友禅染、金彩工芸などさまざまな方法で柄付けが施されており、なんとも豪華。ぱっと華やかな花嫁姿を演出します。
白無垢を選ばれた花嫁様のご紹介♡
神戸の和装前撮りのメッカ、相楽園では白無垢をお選びになる花嫁様は多いです。
このようなこげ茶の正門前ではキリリと白が引き立ちます。
もちろんグリーンの中や紅葉の中でもパッと引き立つ白無垢。
やっぱり白は花嫁の色。これまで白無垢をお選びになられたウェディングレポートがございますのでご参考に。
神戸のフォトスポット満喫の美しいロケーションフォトウェディングレポート 前編
初夏の白無垢撮影 ~まるで南国な相楽園のウェディングレポート~
色打掛をお選びになられた花嫁様たちのご紹介♡
続いては華やかな色打掛をお選びになられた花嫁様たちのご紹介を。
まずはかっこいい黒の色打掛をお選びになられた花嫁様。
夏と比べて光が優しい春には、このスタイリッシュな雰囲気がよく似合います。
他、かわいらしさを取り入れつつ、お上品に大人っぽく仕上げられた花嫁様たちのお写真をご覧いただきましょう。
色打掛も華やかで美しいですね。
色打掛をお選びになられた花嫁様たちのウェディングレポートはこちら。
麗しきジューンブライド♡ 3ロケーションでのフォトウェディングレポート
白無垢と色打掛 どちらを選びますか?
いかがでしたでしょうか? どちらも甲乙つけがたいですよね。
過去の花嫁様のお写真達を少しでも参考にしていただけましたら幸いです♡
白無垢も色打掛も、掛下やお小物あわせでまたまた雰囲気が変わりますよ。
人気のオプション、刺繍襟についてご紹介したブログもありますので是非ご参考に。
ご相談会開催しております☆
スカーレット神戸では水曜日以外の毎日、ご相談会を開催しております。
どんなご相談も丁寧にヒアリングしご提案させていただきます。
今は秋のお問い合わせが増えております。スカーレット神戸は、トップフォトグラファー、トップヘアメイク、人気ドレスショップでお届けしております関係で空き状況が少なくなっております。
秋ご検討の方はお早目にお問い合わせください。